ピラティスの時間
フリーで仕事をしていると、自分自身が元気で動けることが非常に大切になってきます。お勤めの方でも体は大切にしてあげないと、と意識する人は増えているとは思いますが。自分の場合、寝込んだり、体調がよくないと、代わりの人がいるわけではないので、いろんなことが完全ストップしてしまうから切実な問題。

そんなこともあり、ピラティスをして数年。初めの半年はスポーツクラブで。でもその時は動きの意味がわからないままで、「なぜ?」がふくらむばかり。その上、先生もころころ変わる。そんな時、いい先生に巡り会いました。

それからは少しづつ出来るようになったことと、やっぱりもっと奥が深くて、これではまだできていないということか、と愕然としたり。毎回なにかしらの学びや腑に落ちることがある。「そうか…」と。でも「みなさんインストラクターになるわけじゃありませんから」」とクールな言葉が時として先生の口から出ると、心がしくり、とくる。上達したいけれど、先生になるほど体力も素養も足りていない。そんな私も毎回学びがあり有り難い、と感じていたクラス。それが今年いっぱいで終わりにしたい、と昨日聞きました。大ショックです。確かにいつまでこの日々は続くのかな、と思うことがありました。先生はマスターティーチャー(先生の先生)でもあるので、たしかに忙しいのだと感じられます。

ものごとには始まりがあれば、終わりも来る。あと半年というタイムリミットを宣告をされたのですから、気持ちを新たに取組みたいな、と引き締まった気持ちです。

以前、先生のことを書いた時のことも、よかったら。
by na-hira | 2010-07-06 10:36 | 日々のこと
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