オオタガラススタジオ展
今日はほんのり明るさのある空。
黄色い鳥器店でのオオタグラススタジオさんの展、最終日に行ってきました。

開店早々なのに、熱心に見ていらっしゃる方がたくさんいらして、活気のある店内。
どれも涼しげでいて、気持ちをすーっと和らげてくれる面持ちの作品たち。生けてある花も自然体な風情で、作品とぴったり。

ぼーっとガラスたちを見ていたら、太田真人さん、五十畑真帆さんのお二人も到着。
少し話し込みつつ、近況をお聞きしつつ。
そして花器を一つ、決めました。展の時に花を生けて、と考えると楽しみ。(もちろん日常でもさっそく使い始めますが。)

そのあと今日ははからずもたくさんの方にお会いして。
久しぶりでびっくりな人も。そして楽しいひととき。
ある箱をお願いしているのですが、その試作もいただきました。なんとも気持ちのいい、清々しい箱です。

小出裕章さんの「放射能汚染の現実を越えて」を読んで。
地震後に読んだ多くの本の中で、もっとも心に重くがつんときた内容。
この重い現実に対して、私はまだ何もしていないのに、気持ちを落としていてもしかたないのに。

そんな中で今日はたくさんの方の笑顔と言葉に、有り難い気持ちになりました。
本当にありがとうございます!

明日から新しい1週間。
仕事場を整えたり、ご注文いただいた服のことをすすめたり。
そんな日々を大切に、元気にいきたいな、と思っています。
限りのある1日、1日。笑顔は大切。
by na-hira | 2011-06-19 19:27 | 日々のこと
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