高知の日曜市、カフェククサ
梅雨明け直後らしい青い空。
家にいたら梅を干したくなるような晴天でした。

今日は日曜市。ここも目的の1つです。
まずさっと全体を見ながらも、手作りの野いちごジャムを買う。数が少なく、貴重品。
有機で栽培をしているという方のお店2軒で柑橘類などを買う。木で熟したという大きな小夏。甘夏。夏みかん。
日々朝は欠かさず柑橘類をいただくので、箱に入れて送ることに。
蓮の花を売っている方がいて、自分で持ち帰って育てたいくらいでしたが、そんな環境もないので見るだけ。

午後には親しくしている松林さん、由味子さんにカフェ ククサcafe KUKSATに連れて行ってもらう。
ここは車がないとなかなか行き着けないような場所ですが、行ってみることができてよかった。
畑、田んぼが広がり、古い家がある。小道を行くとありました。大きな雲。鮮やかな光と陰。絵に描いたようなおじいちゃん、おばあちゃんの家に夏休みで来たような気分になる風景。

そしてそんな隠れ家的な場所でありながら、込み合っていました。すごいなあ、と感心する。いい風の通るテラスで、のんびり、ゆっくりおしゃべりできて、くつろぎました。
この風景、この風を感じてすごせることの豊かさをじんわりと味わいながらの時間。

今回の旅は人に会い、訪ねる旅。そして、元気な野菜と果物を求めての旅でもあります。

というわけで、本当にたっぷりと満たされた気持ちになる1日でした。
Mさん、Yさん、ククサのみなさま、どうもありがとうございます。

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by na-hira | 2011-07-10 23:15 | 日々のこと
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