昨日から国立の匙屋さんにて、
和田麻美子さんの展覧会が始っています。
ご本人にはまだお会いしたことがないのですが、
前々から、その姿と色と質感の織りなす世界がいいなあ、と。
ただ、我が家はもう、日常で使うものでないと、難しい。
(という気持ちなのです。小さな場所、小さな暮らし、なので。)
ご縁があったらコーヒーをサーブするピッチャーがあるといいな、と
ずっと思っていたのですが、なんと出会いました。
水色の海のような、すぅーっと上に伸びる美しい小さな壷にも
気持ちは魅かれましたが。
日々手に取って使って、気持ちがすぅーっとしつつも、これは安定するようなかたち。
最近刷り上がったばかりの
藤川孝之の活版印刷のカードと並べて。
ちょこちょこと並べ替え、仕事机の上の小さな楽しみ。