暑さの峠は越えたものの、やっぱり暑い季節の
後半は体がいろいろ疲れをためている季節。
昨日作った豆腐クリームは、やさしい味でした。
ひんやりしたデザートを食べたくなりがちですが
これならデザートの満足感があるけれど、
胃にも穏やかでいいなあ、と感心しました。
今回初めて作った方式はベースカフェの深澤暁子さんのレシピ。
(「ベースカフェのマクロビオティックスイーツ」)
豆腐クリームというと、今まで自己流でレモンは欠かせない、と思い込んで
作っていましたが、深澤さんのレシピでは
レモンは無しで小町麩を使うのがおもしろい。
これが車麩でも、玄米ポンセンでも、こんなになめらかにならないもの…。
小町麩という食材自体、初めて使いましたが
いつもより姿もクリームらしくなりました。
そこに先日煮たすももとプルーンのソースをかけて。
本当は胃腸や体全体を休めるのにデザートなんて、まだ言っているの?
というところですが。
自分で作ったものだし、いいじゃない、と自分内対話しつつ。
フードプロセッサーを持っている方なら、あっという間にできます。
さっぱりデザート、おすすめです。
(本のレシピはロールケーキのページです。
私はスポンジまで行きつかず、豆腐クリームのみで満足したのでした。)