ギターやピアノのソロ演奏など音楽をi-podに入れて、
シャッフルで聞いていることが多かったのですが、
この夏は久しぶりにCDをかけて作業をしたり
ごはんを作ったり。
音楽はその時の気分を作ってくれます。
この3日ほどずっとかけているのは、長いこと待って
届いたばかりのマダガスカルのTETA「fototse racines roots」。
海の音も入る録音でギターと歌。
その地の空気、リズムが感じられるようです。
音楽は空気に乗って、遠い所までイメージの旅をさせてくれる。
始動開始の自分にエンジンをかけてくれることもある。
すごいなあ、といつも音楽には敬意を感じます。
仕事中でCDを変えられない時には、i-podは重宝しますが
「これを自分はかける」(かけるという言葉自体レコードのようなイメージ)
という選択のもとCDを聞くのとi-podでは、
ずいぶん意識が違うものです。
音質も違うので、時にCDで音楽を聞くのは新鮮です。
(私はオーディオマニアではないですが、それでも分かります。)