国立駅界隈 未来図
国立駅は中央線の高架に伴って、長年親しまれてきた
古い駅舎が平成18年12月に解体され、今にいたっています。
そして、今日はたまたま駅を通りかかったところ、
南北の駅前の案がいくつか示されていて
市民からの質問などを受ける会がひらかれていました。

駅舎を元に戻すことも、まだ決まっていない(予算が)けれど
計画案は駅舎を戻す前提で考えられています。
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          1つの案
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          他にもいくつかの案


大学通りと共に旧駅舎は国立のシンボル的存在でしたが
それ以外の道にも、ぜひ街路樹とちゃんと人が歩ける歩道が欲しい。
それが私の個人的希望です。

緑のない道は人間にも地域の自然にもやさしくない風景。
きつい西日に木陰1つない道には、ある時間帯、人っ子一人いなくなる。
一方緑豊かな大学通りのにぎわいは早朝の散歩、ランニングの人から通勤通学の人、
夜の散歩とランニングの人まで。いつも人がいる風景です。
歩いて気持ちいい、自然を感じる道を人は歩くから。
もちろんそのほかに、個性ある個人の店主さんがするいい感じのお店が
人の流れを作っている、と国立にいて感じています。
ゆとりを持って歩ける道、緑、魅力ある訪ねて行ける場。
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by na-hira | 2013-08-31 12:45 | 日々のこと
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