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5/20から、高知にて。
HPの更新が追いつけていませんが、先に展示のお知らせです。

高知にある「花と器 sumi」さんで5/20(木)から25(火)まで、展をいたします。
*会場にいる日 5/20(木),21(金),22(土),23(日)

同じ時期、cafeであり、古いものやかわいいものたちを置いている「sumica」さんで特別メニューのランチがあります。私が撮ったポラロイド写真も展示してくださることに。

やはり5/20から藤川孝之のドローイング展がterzo tempoさんにて。今回、始めての試みとして、terzo tempoさんで藤川がドローイングをします。藤川は人が集まって話している時に、その場の人やものを描き始めることがあるのですが、今回は「これを描いて」あるいは「自分を描いて」というご要望に向き合う、ということ。どんな出会いが生まれるのか、わたしもわくわく。(会場が違うので、その場に立ち合えなくて残念ですが。)自分にとって家族同様の犬や猫も。もちろん子供も。描いてほしい大切なもの…。どんな会話が生まれるか、考えただけでロードムービーのような。(でも鳥や猫はじっとしていられるのかな…)

もともと高知とのご縁が生まれたのがsumicaさんからのお手紙でした。はなればなれ珈琲の豆も同封されていて、うれしい香りと味まで一緒にのせて。

そうしてsumicaさんからsumiさんへ。sumi関川さんから、さらに。人から人へ。すごく素敵なご縁を広げて(そして深めても)下さってありがたく、始まる前からすでに高知の人のあたたかさを受け取っています。

ゆっくり時間を置いて実現したこと。それでいて、あっという間のこと。あと1月ないのですから!
by na-hira | 2010-04-30 14:12 | 展示会
生地、生地、生地
先週から生地週間、のような日々を過ごしています。
京都からの帰り、生地づくりをされている方を訪ねたのに始まり、オーガニックの生地のことなども。本当に悩むことなのですが、有り難い悩みでもあります。その布に関わった方が「いいでしょう!」と心底言う様は、いわゆるセールストークとも違って、誇り高い。そして、手で触れてみて「確かに、すごいです…」となるのです。だからなおさら悩みは続くわけです。

カシミヤという素材はやわらかで、ほおーっとしてしまう柔らかさがあります。その夢心地の触感とは別の話も耳にしました。
カシミヤ山羊のいる地域(モンゴル)では凍土が近年解けてしまっていて、山羊が根こそぎ草を食べてしまう、とのこと。今までは凍土があるところまで守っていたのに、今は根こそぎ食べられ、草の生えない地帯が広がって山羊が悪者扱いに。その他にも、世界的にカシミヤ需要が高まっているだけに、ウール(羊)より高値のカシミヤ(山羊)を飼おうという人が急増しても不思議はありません。今までの羊と山羊のバランスがくずれ、草の根を足で掘り返してしまう習性のある山羊が増えれば、砂漠化が進む、という記事も目にしました。カシミヤ山羊を減らそう、という動きになれば、さらに高値になる、とか、ウールに少し混ぜただけでもカシミヤ100%、といった偽装も多発することでしょう。第一、このままでは砂漠化が相当なスピードで進んでしまうし。
カシミヤに限らず、素材を生かしきり、日々愛用していただける服を作ること…。責任を感じます。
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近くにある花水木の並木道。ひっそりと人通りの少ない道に満開の木々が。不思議な静けさ。
by na-hira | 2010-04-27 20:15 | 日々のこと
珈琲のオオヤコーヒ
食はベジタリアン的生活でいたって穏やかですが、コーヒーを入れるのが好きです。一期一会、なかなか同じにはいかない。そして豆を挽いたときの香り。入れるときにふわーっとふくらむ瞬間。そのコーヒーを入れる時間自体が好きなのです。(もちろんおいしいコーヒーをいただくのはとても貴重で、うれしいひとときです。)
そんなわけでいままで豆は相当変遷してきましたが、今はオオヤコーヒのオオヤさんの豆をいただいています。
コーヒーいれにいきます、と豆を入れてある紙袋に書いてあったのですが、モーネでの会期中、本当にコーヒーをいれにオオヤさんが来てくれました。
本当にゆっくり、ゆっくり、と。たっぷり豆を使って。煎りが深い豆なのに、こうしてオオヤさんの腕にかかるとさわやかさを感じる後味。飲み口は苦いというのではなく、深みがあってまろやか、雑味がない。すごいな、といつも感嘆せずにはいられません。…私はまだまだ精進が必要です。

モーネさんの搬出後、大慌てでKAFE工船に向かったら、オオヤさんと写真家で活版印刷を手がける大沼ショージさんの企画展最終に間に合いました。豆を煎る機械の大きな音、煙、煎るにおい(豆の香りとは違う、まさに匂いです)。おお。蟹工船はこんなに甘くないはずだけれど、ちょっとだけ蟹工船らしい(いえ、KAFE工船なのですが)。
オオヤさんが東京に来る時、国立にも来る、と言ってくれていました。うれしいことがおこりそうです。
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焙煎機にかかった帽子が工船、という感じを出しています。
by na-hira | 2010-04-21 19:05 | 日々のこと
京都での展終了しました
京都にあるギャラリーモーネンスコンピスでの展は終了しました。
お越しくださったみなさま、どうもありがとうございました。行けないけれど、といってお手紙くださった方がいて、感激もしました。

京都後半に向けて、4/17土曜日は5:00過ぎに家を出て…なんと。雪が積もっていて、そのうえ大粒の雨が勢いよく。前日夜にみぞれみたいな雨だな、と思ったら、本当に雪になるとは。カートがずぶずぶと雪にうもれて転がらず、持ち上げて駅に向かいました。駅前は雨のせいで融雪装置で解けたような雪がたまっていてつま立ちで。途中、中央線から見える風景が雨から本格的な雪に。関ヶ原あたりはまた雪?などと思いつつ、新幹線でしばし熟睡。はた、と目がさめたら、壮快な晴天。これだったら富士山がくっきり見えただろうに…。見そびれてしまいました。

そんな夢の中の出来事のような大きい変化を目にすると、ちがう所に移動するのはおもしろいな、と感じます。

展の最中はギャラリーと宿の往復のみ、と思っていましたが、ちゃんと今回も桜を楽しむことができました。
御苑の桜は前週とはまた違う種類のものが満開に。なんだか感動。
足元は草やタンポポ。ふかふかとしたところを歩くと桜の真下に入ることができます。桜は枝振りが低く、花が地面にふれるぎりぎりくらいまであるので、ソメイヨシノの下に立つのとは違う木との一体感。枝に囲まれると、幸せな気持ちになりました。ストックホルムにあるオーガニック農園であり、森のような所であるローゼンダールに行って、りんごの木の下に寝ころんだ時にも感じたような気持ち。静かで穏やかでやわらかい空気の場。それでいていて新鮮な春の空気。ストックホルムにはたびたび行けないな、と時々寂しいような気持ちでしたが。ちゃんとここでこんな場にいあわせることができているじゃない、という気持ち。東京でもちゃんとこまめに外にでるといいんだな、と反省でした。
満開の桜の枝の真下に座り、目の前の桜の花を細密にスケッチするおじいさん。はいつくばるようになってカメラで野の草花を写真に撮っている人。思い思いに過ごしている人がいい感じで、なおさらよかった、と感じたのかもしれません。

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黄金柑は高知から。5月の高知展に向けて藤川が打ち合わせもかねて行っていたのですが、いろんな柑橘類、お茶、さつま芋などの詰め合わせを東京に送ってくれました。一柳京子さんの器にのせて。
by na-hira | 2010-04-20 19:08 | 展示会
明日、京都で
このところ冬のような寒さに戻っています。それでも新緑は、日に日に変化しています。
昨日用件があった国分寺には、雑木林のようになった敷地がある研究所があります。脇を通る道を歩くと、本当に数えきれない程の緑の色がいろいろ。この季節になると、緑の色の幅に感動します。

明日また京都の展示に戻りますが、ほんの数日でも京都の緑も変化があることでしょう。
ギャラリーモーネンスコンピスにて、お会いできるのを楽しみにしています。
by na-hira | 2010-04-16 09:37 | 展示会
京都→東京
京都のギャラリーモーネンスコンピスにて展示中ですが、ひとまず東京へ。

泊まった所が御所のすぐそばだったので、初日の朝は御苑の中を通り抜けてギャラリーに向かいました。搬入はいつも時間がかかります。そのため体がギクシャクしているような状態。それでも気持ちのいい日差しの中を歩いていたら、しっかりリフレッシュしました。仕事場のある国立ではソメイヨシノが主役ですが、ここではいろんな種類の桜が。中にバラで言う「ポンポン咲き」のような桜もあって、いいなあ…。自分の庭を持つことがあったら、植えてみたい。ふんわりやわらか。葉もいい感じに風にそよいで。

翌日の4/11の朝は青木隼人さんのmorning liveがありました。藤川がその間drawingしていたのですが、初めと終わりで絵が変化していくのが見れました。こうして時間を共有して共鳴することができるなんて、なかなかないこと。仕事でもっと人とつながれることをしたいな、といい刺激を受けました。

*明日はモーネの休廊日。また今週末、土日と会場に行きます。
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by na-hira | 2010-04-13 20:44 | 展示会
国立のLET'EM INにて花を買う
国立は今随分お散歩コースになっています。静かながらいい感じ。
京都のこと、納品のことなど、追い込みの用件の道の途中に、LET'EM INさんがあります。
思わず一瞬立ち話。そして見させていただきました。
不思議の森の花たち、という感じ。昨日からのイベントで、家具や花器はもちろん、お花が購入できます。おもしろい試み。そしてやっぱり空間に花や植物があるといいなあ、と。

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by na-hira | 2010-04-08 20:55 | 日々のこと
京都、4/10から始まります
今日は月曜日。そして今週の土曜日にはギャラリーモーネンスコンピスにてnatsuno hiraiwaの服とFujikawa drawings展が始まります。
春になり時間が加速している感じです。今年は桜もあっという間に「しっかり満開になった」という感じがするし…。

モーネ工房のギャラリーモーネンスコンピスでの青木隼人さんのライブは、まだ予約大丈夫です!とモーネさんからの情報。
ぜひぜひお越しください。

夜と朝。光が全く変わる空間。そのため夜liveと朝liveがまったく違ったイメージや空気になるから面白い体験になることでしょう。(去年も夜、朝の2回あったのでした。)そして今回、朝liveは藤川孝之がその場でドローイング、という企画です。CD[atelier]の時はひっそりとした藤川の小さなアトリエで録音でしたが、ギャラリーはもっと光も入るし、第一、人が周りにいる…。どんなふうになるのか。私も楽しみです。
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クリスマスは遙か遠くなのに、仕事場でクリスマスローズがたくさん咲いています。
by na-hira | 2010-04-05 20:41 | 展示会
国立満開
国立の桜は満開。昨日夜遅く歩いてみたら牡丹雪が一瞬、静止画像になったような。
不思議な感じがしました。
写真手前は一柳京子さんのピッチャー。奥のガラスは木下宝さん。
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by na-hira | 2010-04-04 10:24 | 日々のこと