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秋の展
8/28(木)〜9/1(月)に、国立のroom 103にて
秋の展をいたします。
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今回もお花のkukka 永井久恵さんとご一緒しての展です。
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先日猛暑の中、撮影をしました。
昨日、今日の少し湿度の少ない風がある日ならまだしも、
ちょうど暑い暑い日曜日のお昼どき。
モデル役をしてくださった革作家の華順さんには
本当にお世話になってばかりです。
今回は撮影していて、いつにも増して涼しげで凛とした空気を
華順さんから感じました。

暑くても展の頃には秋の始まりを感じる風が吹いているのでは
とイメージしています。
(願っている、という気持ちに近いですが。)

猛暑までいかないものの、暑さは続いています。
みなさま、ここは無理をせずに、一休さんの心で。
(一休み、一休み。)
by na-hira | 2014-07-30 23:41 | 展示会
AOKI,hayato 「equivalent」
青木隼人さんの新しいCD 「equivalent」。
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この静かでゆったりとした時間を奏でるCDが
夏らしく暑い時に出た、というのが考えられている。
これでもし虫の声が窓から入ってきたら
心のざわめきを静めてくれるでしょう。

実際の私自身は、秋をイメージするために、
頭を働かせるために、エアコンを使っていますが、
扇風機とエアコンの存在が意識から遠ざかる感じ。

静けさと心の落ち着きと集中。
今という時に集中した状態へと導いてくれるような音楽。
ゆったりと静かなのに、重い気分、もの悲しい気分に
誘い込むわけでもなく。
そこが貴重なものと感じます。

青木さんデザインのジャケット。
竹内紙器さんがしっかりと刻んだ箔押しは
美しい佇まい。
by na-hira | 2014-07-25 16:59 | 日々のこと
GR DIGITALからGRへ 
昨夜、とうとうカメラを買って、心機一転。
写真を撮ることが楽しくなりました。
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GR DIGITALというカメラの数年前の機種を使っていましたが、
新しいGRに買い替えなんて
「一体何が違うの?」と思っていました。

ところがところが。

絞りを変えた時に、ちゃんとその変化が現れるし、
ぼけ足がきれいに出るし。
コンパクトカメラではあっても、色もいろいろと
設定できるし、前の機種とは明らかに違いました。

学生の時に、レンズにフィルターをつけたり、
フィルム現像やプリントの時にいろいろと試行錯誤していたことを
今はパソコン上でする時代ですが、カメラ本体で設定を
できるので、楽しさがよみがえったところがあります。

よみがえった、というのは大げさのように思われそうですが
デジタルとなった時に、プリントが思うようにできない状況になり、
写真を撮っても無力感がありました。
だからこそポラロイド中心となったところがあります。

そして、今回旅の空港で、ポラロイドは
鉛のX線防御ケース無しでX線に通すように、と言われ。

これはポラロイドカメラで、そのフィルム、と伝えても
そんなものは見たことがない、という様子で無惨にも感光して全滅。
(撮影しても白くなるだけのフィルムになったということです。)

もう旅にポラロイドを持って行けない、というがっくりな心境で
(ポラロイド社の最後のフィルムも持っていたので)
とうとうカメラを新しく買うことにしたのでした。

昔からハッセルやポラロイドの正方形という画角が好きなので
今回のGRが正方形を選択できるところも
なかなか画期的です。

後でトリミングしたり、加工する、というのもあり得ますが
撮影する瞬間に残したいと感じたイメージに近い画像が撮れる、というのは
いいものです。

トイカメラのような写真になっても
画像自体はデリケートなところまできれいに映っているので
そこがトイカメラと違うところでしょう。
(例えば植物の葉のふわふわとした産毛まで映るとか。)

まずはあれこれと試しつつ、
日常で使ってみたいと思います。
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by na-hira | 2014-07-24 10:44 | 日々のこと
旅から日常へ、そして展へ
長崎・佐賀の旅から帰って1週間したというのに、
旅での感触が強く残っています。
その中で「ヒトト」の写真展のクロージングパーティに
行って来たこともあり、まだ旅が続いているような気分に。

旅先の雲仙であれやこれやとお世話になった奥津さんが
吉祥寺の「ヒトト」で変わらない笑顔でそこにいて、
時間や場所をワープしているような錯覚に。
フットワークを軽く、動くこと。
そして住んでいる土地に関わること。
両方を実行されて、いそがしいはずなのに
前にも増して生き生きとされていました。

先日の旅のときに、長崎の蚊はそんなに人を攻撃してこないのに
東京の蚊は獰猛で俊敏なことが不思議でしたが
やはり、実家の家庭菜園では全身防御しないと大変なことになりました。
(無防備な顔中刺されて…。おでこの真ん中まで。)
もっと装備を用意して、もっと土に触れる場所に行きたいと思います。

そして、まずは8/28からの秋の展に向けて。

この東京の多摩地区にくらしていて、感じることとは?
ここ東京でも、旅先でも、やっぱり変わらず思うことは?
そんな足元に帰るような気持ちでいます。
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実家でラベンダーが咲いていたのですが
蚊と蜂が飛び回る中で、ほんのちょっと摘んで退散。
完全防備で行かないと、追われるような感覚になってしまいます。
by na-hira | 2014-07-23 12:15 | 日々のこと
佐賀、長崎の旅
今回は藤川の展の佐賀下見に同行するということで
実現した旅でしたが、佐賀、長崎で
たくさんの貴重な出会いがありました。

また自分の仕事としても今回のご縁をつなぐような旅が
したいと願っています。

もちろんこの数日間の体験自体が生きていく自分にとっての
糧となったことは確かです。
そういう意味で、とても大きなものを受け取ったので
これから自分はどういう選択をひとつひとつしていくのか。

その受け取ったものを生かすべく、また東京での暮らしに
戻りたいと思います。

まずはお家に泊めてもらった里枝さんにしてもらった
楽健法がとてもよかったので、早速本を注文しました。
楽健法の名前は知っていたものの、
実体験をすることの大きさ。

なんにつけても、本で読んだ、人に聞いた、だけでは
分かっていないことばかりなんだな、と実感。
それでも同時に本を読んで、歴史を知ること、元となる思想、
今起こっていることなどを知ることも大切ですが、
ついつい東京の生活は頭で知ることの比重が大きくなりがちです。
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小浜の棚田の奥の方へ。
海からあっという間に森に入ってしまう変化に富んだ土地です。

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車で移動することで、地図上では近いのに
全く違う海の表情に。
集落ことに個性が違うことがよく分かります。

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雪浦ももうすぐ、という所での眺め。
静かな海が180°以上ぐるりと。

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雪浦の小道。

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激しい土砂降りの雨と晴れ間の行き来する空模様。
雨のしずくと花と。

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佐賀は大きな平野で米どころ、ということが風景を見ていて実感しました。
by na-hira | 2014-07-17 12:50 | 日々のこと
小浜、大村、雪浦、そして佐賀へ
順を追って書けないほどに、相当に中身が濃い
数日間ですが、昨日の雪浦(ゆきのうら)にしても、
今日の佐賀にしても、変化に富んでいました。

「”日本人”でくくられたらたまらない」と思うことと同様に
九州の中の長崎、佐賀ではずいぶん違う印象で、
同じ県内、市内でさえも、相当に変化があります。
それは地形や気候というだけでなく、人の雰囲気、
集落の雰囲気ということでも言えます。

人との出会いがあってこそ、その土地に行ってよかった、と
心から思う時間、体験、記憶になります。
逆に言えば、その人との出会いやご縁がなかったら
ここに辿り着くことはなかった場面ばかりの旅。

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棚田の奥にある水源からの道。

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キャットナップ珈琲さんにて。

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雪浦の神社からの海と空。

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佐賀の海。
青やエメラルドグリーンが海という勝手な思い込みをくだく
泥の色の海。
引き潮の海は別世界のよう。鳥も少なく、船もほとんどいない静けさの中、
蟹やちいさな飛び跳ねる生物たちがびっしり。
by na-hira | 2014-07-15 23:59 | 日々のこと
雲仙へ
「いつか行けたら、ぜひ」と言っておいて、本当にここに来ることができた
有り難さを感じます。

今日は佐賀から諫早へ。そして奥津さんに車で案内してもらいながら
雲仙へ。とうとう。

土地と人、人と人のつながりに出会うために来ています。
自分にどういうことができるのか、可能性を考える
いい時間となっています。
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東京では不可能な、なんというところ!とうらやましい
豊かな自然に囲まれたカフェと
ギャラリー、ショップが一体となったような存在である「苅水庵」。
それが温泉街から歩いていけるのですからうれしい。
by na-hira | 2014-07-13 00:03 | 日々のこと
幸せの食卓
昨夜は結婚祝いをする集まりで
幸せな食卓を囲むひとときをすごしました。

数人でごはんというとお店で、ということが多い日本ですが
お家での手作りのごちそうを囲むというのは
やっぱり貴重なひととき。
食べる人への愛が感じらる丁寧に作られたごちそうを、
みんなでくつろいで。

自分が日々料理をするときのことを
振り返るひとときでもありました。
by na-hira | 2014-07-09 11:17 | 日々のこと
shoes are trippen
In "shape shape" and  "shape shape 2",
all shoes are "trippen".

本の中に使われている靴について、質問が何度も来ます。
それもなぜか英語版を見た方からのようです。
日本語ばかりのこのblogですが、
探している方がここを見つけますように…。

「trippen(トリッペン)は、靴職人のマイスター(特別技術資格者)で、
医療用矯正靴などの製作にも携わっていたミヒャエル・エーラーと、
それまでも靴や服のデザイナーとして活躍していたアンジェラ・シュピーツの2人によって
1992年ベルリンの小さなギャラリーで誕生しました。」(trippen HPより)ということです。
一度代官山店がオープンする時にお二人にお会いしましたが、
発する個性がお二人で違いながらも、だからこその
このバランスなんだ、と納得する感じがありました。

一部イタリア製だったものを、今後はドイツの自社工場ですべて生産できるように
今、工場を大きくしているところ、というお話をお店のスタッフの方から
お聞きしました。

安くはないけれど、ここも修理をして長年履ける靴を
作っています。
サイズ展開もあるので冷えとりをしている方はすでに
愛用されている方も多いかもしれません。

ドイツのお二人がそのことを知ったら、目を白黒させるだろうと思うと
またそれも楽しい気持ちになります。
by na-hira | 2014-07-08 12:04 | 日々のこと
修理で生き返る
先日、メンテナンスをして生き返ったものを受け取りに
中野へ。

腕時計のオーバーホール。
これは職人さんにお願いするので 
待つこと3ヶ月ほど。

もう一つも腕時計ですが、気に入ったベルトがなかったのに
壊れたため付けたベルトをやはり変えて、
電池も交換して生き返りました。
中野の商店街にある、ひっそりしたお店なのですが
意外なことにずらりと時計のベルトがあって、金具の色も
時計本体の色に合わせて変えてくれました。
目に拡大鏡のような眼鏡をつけて作業する方もいて
静かなお店に足を踏み入れてよかった。

そして、Spingle Moveの革のスニーカー。
靴底の修理をしてくれるのですが
1色下の色が出始めたら修理のサイン。
2色下の層がでると、もう修理は難しいとのこと。
これも中野で修理を出して待つこと2ヶ月くらいでしょうか。

こうして生き返ってくると、気持ちも満足。

それに普段は縁のない街「中野」に行くきっかけにもなって。
そんな時は夕暮れのカルマに行くことにしています。
誰かしら人との出会いがあって、いつも帰り道には
ほのぼのとした気持ちになります。
by na-hira | 2014-07-03 16:11 | 日々のこと