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弘前レター
「かだる」展に参加している中で
藤川は搬入から搬出まで、ということで
みんなより一足先に弘前に滞在しています。

気持ちよさそうな弘前からの手紙という感じの
Fujikawa newsを日々更新しています。

私は今週金曜日から弘前、そして盛岡を経由して帰ることにしています。
出発前日までroom103での展のご注文分の納品を続けます。
そしてまた戻ってきましたら早々に発送の準備をします。

お待ちくださっているみなさま
どうぞよろしくお願いいたします。
by na-hira | 2015-06-30 19:21 | 日々のこと
リネンの服のお洗濯
つい先日、久しぶりに他の会社のニットを見たら
リネンのニットがドライ表示になっていました。

natsuno hiraiwaのリネンやコットンのものは
すべて製品洗いしているので
お家でお洗濯しても大丈夫です。

会社によってリネンをドライ表示にしているのは
風合いが変化したり(パリッというのがふわりとなったり)
サイズが縮むことを恐れての表示です。
あるいは裏地付きスーツ(リネンにキュプラやポリエステルの裏地)
だったら、表地と裏地の収縮率が違うため、
ひきつれる恐れがあるためです。

私はリネンのパリッとした始まりの頃から
洗ってリラックスして、柔らかくなって、という変化自体が
リネンの面白さと思っています。

着られる方のお洗濯の仕方、脱水の時間などの
扱いによって、変化のスピードや変化の様子も
違ってきます。

毎日、洗って乾いたら着て、洗って乾いたら着て、と続けるよりは
数日お休みの日があった方が、生地にとっても
復活できる休息になるようです。

薄手のものであれば洗面器で
ささっと手洗いしたほうがいいですし
しっかりした生地であれば
ネットに入れて洗濯機で洗って大丈夫です。

そして、脱水は短い時間の方がいいと思っています。
薄手なら、1,2分でいいですし
しっかりめの生地でも3〜4分もしたら
十分のように感じています。

干す時は室内干しにしてください。
紫外線によって、色の変化や退色を早めてしまうのです。
生地へのダメージもあります。

シーツのようなものでしたら
外に干すと気持ちがいいですが
服は室内干しにして、風が通るようにしてください。
外出してしまうとしても、換気扇を付けておくとか。
雨の季節で連日湿度が高い、となったら
お家の中でサーキュレーターを付けて
家の空気を通すついでに洗濯物も乾きやすくなる、
という感じでお試しください。
by na-hira | 2015-06-29 08:51 | 服のこと 
脳と運動の関係
朝の過ごし方でずいぶんと気分が違う、
というのは本当です。

今朝は梅雨明けか、と思うほどの(もちろん、まだまだこれからでしょう)
鮮やかな日差しと青空。
今、脳と運動についての本を読んでいることもあって
本当に久しぶりに走ってきました。
といっても、スローランニングというか、歩いて走って
を取り混ぜて。

「脳を鍛えるには運動しかない!」
SPARK The Revolutionary New Science of Exercise and the Brain
ジョン・J.レイティ著
という本を今読んでいます。
(まだ完了していませんが)

ちょっと怪しげな日本語タイトルですが、
350ページ近い本で、著者自身の研究と他の研究についても
丹念に調べていて、読み応えがあります。

とにかく本の冒頭から感動して、
久しぶりに誰かに伝えたいな、と思うような本でした。

体を動かすことは好きですが
ついつい理由を考えて、身体を動かすことをしていないこの1年半ほど。
子供の時に体育の授業というものは苦手でした。
(プールや跳び箱とか。球技は好きだったり。
人によって楽しめるものと苦手なものはあるものです。)

でも、思えば自分の一生を健やかに生きていくための
知恵としての運動、という教育ではありませんでした。
それも心と身体とその人の精神性にとって力になってくれるものとか、
勉強する、記憶する、創造力を発揮するための脳が実際運動で変化するとか、
そういうこととは全く離れた存在としての「体育」でした。

だから学年でもできる数人は「おおっ」という目で見られ
その他大勢の子供は目立たない(どうだったね、という先生からの話しもなく)
存在としてひっそりやっていて、
運動自体で自分が元気になったり、目覚めるような
感覚に気づけない人が多い時間だったと記憶しています。

とにかく運動(特に毎日する有酸素運動)の効果が
実例やインタビューなどを交えて書かれていて
実験での結果などから脳について分かった新しい事実なども。

人間の可能性にポジティブな希望を感じさせる内容です。
子供を持っている方はもちろん読んでみて欲しい。
毎日の朝に有酸素運動で身体を動かすことを取り入れた550人の
中学校でその1年、殴り合いが1度も起きていない、とか。
社会心理的な側面としても、はっきりと効果があるということが
とにかく、すごいこと。

大人社会の縮図のようなクラブ活動とは違う
ひとりひとりの身体に応じての、よい具合の負荷で。
タイムを争うのではなく、その人の心拍数から
程よい負荷で運動していることが分かる、という視点。

まずは読んでみて、反応するところは
人それぞれなのでしょう。
大人だって、脳には可塑性がある、というのが
いい話です。
by na-hira | 2015-06-28 09:50 | books
夕焼け
仕事場は東向きと南向きの窓がありますが
東や南の空がただならぬ色になっているときは
夕焼けがすごい時です。

はっと気づいて、西の空が見えるところまで一走り。
そして夕焼けを見ている人は誰もいない静かなところに
ひとり立ってみると、どきどき、ざわざわする気持ちに。

小さな自然から大きな自然の移りゆきを感じることが多い日々。
それが予期せぬ時に自分を取り囲む宇宙の大きさを感じて怖くなるような。

そんな一瞬の夕焼け空でした。
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by na-hira | 2015-06-27 19:45 | 日々のこと
生地のこと
今日から弘前での展に参加しているので
(服とエプロンが先に行っていて)
生地について、少し。

生地はリネン100%のものがほとんど。
今回春夏なのでなおさらリネン率が高く、
秋冬になるとリネン・ウールもあります。

生地は愛知県の一宮で織ってもらっているものが
やはりほとんど。
カットソーの生地はスーピマコットンが中心ですが
それは東京で編まれた生地で、他の素材もちらほら。

顔が見える人にお願いして、
あるいは顔の見える人が、チームのように日々協力してもの作りしている人たちに
お願いする、ということを基本にしています。

これが今のところできている状況に
感謝しつつ、どこまで行けるかな、と感じながらいます。

生地の会社や機屋さんにしても、生地の加工工場、
縫製工場、仕上げ工場、ボタンホール屋さん…。
服作りに関わるすべてにおいて、年々廃業しました、というところが
出ています。

そんな日本のもの作りの現場で残っているところは
みなさんがんばっていて、
工夫したり、続けていく意地というかいろいろ試行錯誤をされていて。
共同で仕上げていく意識の地域はいくつもの会社が一緒になって
素晴らしい仕事をされています。

これからもの作りできる現場がどれだけ日本に残るのか
分からない状況ですが、
日本の中のもの作りの人と関わっていけたらいいな、
と思ってnatsuno hiraiwaをしています。

ある意味、自分の名前以外の名前を考えたいところですが
なんだか名付けるって難しいものです。
自分の名前なら、商標登録などひっかかるものがないだろう、と
始めたものの、そのまま16年ほど経っています。
by na-hira | 2015-06-27 13:30 | 服のこと 
明日から「かだる」展が始まります
明日から弘前での「かだる」展が始まります。

展の初日に自分自身が立ち合わないことは
初めてなのですが、きっと現場は大変なことと思います。
(たくさんのパンツ!そして、それぞれがどう違うのか…)

そんなことを言ってもパンツマニアというわけではありません。
ただ、着る人が気持ちよく過ごせて(ストレッチ素材は入れないで。)
同時に背筋は伸びる気持ちになるようになったら、と願っています。
そして歩くと動きがきれいであったり、あるいは元気に闊歩できるように。
身体を締め付けないので、芯はすっと伸びつつリラックスがいいな、と。

心と身体、姿勢も、身体の使い方も、すべてつながっています。
もちろん服も靴も責任重大。(靴で歩き方も変わります。)
その人が持っているエネルギーが生き生きとできるように。
その時、そばにいる服になったら、いいな、と願いつつ、
自分にできることを1着1着、という歩みできています。

弘前は初めてなので、少しづつ
自己紹介的なことも書いてみようと思っています。
by na-hira | 2015-06-26 22:31 | 展示会
旅人
一昨日は岡山からの旅人を囲んでの夕べ、
ご近所の方たちにも声をかけてあっという間のひととき。

食べること、食べ物を育てること、暮らす場を作ること。
いろんな意味で理想が現実になるように
行動していて、それが実際に日常になっているところは
キラキラと眩しいような。

音楽の話に盛り上がりつつ、
おいしいお土産といろいろと
受け取る夜でした。
by na-hira | 2015-06-24 10:23 | 日々のこと
IFA 30周年カンファレンスへ
この週末の2日間、IFA 国際アロマテラピスト連盟
の30周年カンファレンスに行ってきました。
カンファレンスでは、「あの本を書いた」という形で知っていた
方々の講演がありました。

こういう国際会議に出ることで、共通語としての英語を
学ばざるを得ない、と痛感したり、
「聞いてみたい」と自分さえ思えば質問できる、
という直にいろんな方に会える良さを感じました。

講演の形では分からない、一線で活躍されている方達の
フレンドリーな人柄や、現場でどうしているのかが
伝わる話など、集中した2日間。

自然から得られるエッセンシャルオイルを使うので、
地球規模の環境の問題も無縁ではありません。
そんな難しさやグローバリゼーションの怖さも感じつつも、
何も成分を操作をしないエッセンシャルオイルの香りの力や魅力を感じ、
関心を持つ人が広がることには希望があります。

イギリスが本部の組織なので、また日本でカンファレンスが
行われるのは5年後なのかもしれません。
その時、自分はどんな自分なのか。
そんなことを考える帰り道でもありました。
by na-hira | 2015-06-22 12:15 | アロマテラピー
紫陽花の色
紫陽花の色は本当に不思議です。
様々に色が変化しているけれど、
元は1つの株、というところ。
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写真の紫陽花はすべて同じ株から咲いた花。
他にもっとくっきりしたピンクやブルーに近い色まで。
by na-hira | 2015-06-18 19:09 | 日々のこと
HP更新しました
青森県弘前市にあるTHE STABLES内 mill と松ノ木荘の
2カ所での展の情報をHPにアップしました。

「かだる」展のかだる、という言葉は津軽の言葉で
「集う」の意味とのこと。
今回の展は藤川孝之が話の始まりを作ってくれて、
華順さん、くまがいのぞみさん、竹内紙器製作所の堀木さん、
青木隼人さん、そしてnatsuno hiraiwaという顔合わせです。

藤川のしている「旅をして、その地で制作をする」というのは、
一期一会のタイミングと関係性で成り立つこと。
それが今回も行われ、すごいこと、と感じます。
他のメンバーは7月に入っての週末に
弘前に全員集合します。

私は7/3(金), 4(土), 5(日)にTHE STABLESさんの方に
在展します。

「受注会」とHPには書かれていますが、
これから夏に気持ちのいいリネンを中心に持って行きます。
また季節を問わずに着られるものも持って行きます。
重ねて着たり、着方や生地の厚さによっては
リネンは冬にも着ていただけます。

初めての街で、初めての場での展は
予想がつかない分、新鮮でどきどきするものです。
出会いを楽しんで、街の空気を吸って人や街の持っているものを
感じ取りたいと思っています。
by na-hira | 2015-06-17 18:21 | お知らせ