学生として日本を離れていたとき、日本語の活字に飢えていました。
その時代、インターネットもmailもなかったから、日本とのやりとりもFax。現地の日本語での情報紙はすみからすみまで熟読していました。
今は有り難いことに本がさっと手に入る。気になっていること、知りたいこと、など。
その分、体積として迫ってきます。読み終えたら手放す。それを今しつつ、仕事関係でまた確認したくなるテーマかな、とか。心と頭の中での対話の連続。
「気になる本は、迷うくらいならその場ですぐ買う。」「また手に入るものは処分する」とはよく書かれていますが、ビジネス書著者たちの思惑もつい考えてしまいます。
いかんいかん、それどころではなく。今は変化させたいと自分が思っているのだから、自分との対話を続けるのみ。