12時開店ちょうどをめざして行ってきました。
たいやきやゆいさんが、今日はかき氷を作る日。
国立の匙屋さんという空間とぴったり。
あずきはもちろん、苺やあんずを煮たり、牛乳を湯せんで煮詰めたという練乳など。どれもゆいさんが作ったシロップ。
苺を大量に準備した話しを聞いていたので、イチゴ練乳がけにしました。
苺の実がたっぷり入っていて、シロップというよりジャムの手前の軽やかなソースという感じ。
確かに(注文の時、かよさんにやっぱりイチゴには練乳でしょう、と言われました)苺とミルクは黄金の組み合わせでした。
氷もふわっとした削り上がりで、やさしくておいしかった。
気持ちのいい風を感じ、風鈴の音、次々訪れる人。
解けていく氷をただ食べることに集中するひととき。
シロップがなくなるまで、とのこと。
お近くの方はぜひ、体験してほしい味と風と風景です。