秋は展覧会の季節。
もちろん自分の展の最中ですが、他にも続々とDMが届いています。
まずは今週金曜日から フジカワアトリエで始まる「MAKIMAKI展」。
先日も少し書きましたが、学生時代からの友人である牧智子さん、
そしてだんなさんの八巻豊さんの二人展。
彫刻科出身の二人。どんな作品なのか、私も楽しみです。
(搬入で先に見てしまうのを遠慮して、まだ見に行っていないのです!)
フジカワアトリエですから、もちろん藤川孝之の作品も会期中見られますし、
新たに出来上がったポストカードもあります。
昨日、用件があって出かけた先から直行したのは恵比寿。
Henriette Schuster -zerfügt-
もう会期も重なって行けない、とあきらめていたものの、こんなに気にかけているなら。
やはり前にも書いたのですが、会ったこともないのにヘンリエッテ・シュスターさんには、
親近感と敬意が混じったような気持ちを持っています。
つながるものを感じるし、共感するところが多々あります。
今回も実際に見に行って、「自分の気づきや日々を大切にしているんだな」
と感じさせる。
自分のことを振り返るきっかけにもなりました。
京都の展でヘンリエッテさんのふらふら動く家のネックレスをしていたら、
多くの人に「それは?」と聞かれました。
というわけで、いつのまにか、ヘンリエッテ・シュスターさん臨時紹介所?になっていました。
今回のタイトルは、ドイツ語の「構築する」と「解体する」の2語を組み合わせた造語、とのこと。
今までの作品も見られますし、今回の新作ももちろん見られます。
その意味で彼女のいろんな面を見られるいいチャンスです。(今回6年ぶりの展覧会、とのこと。)
9/25まで、gallery deux poissonsにて。