都心の中の空洞感
昨日はある用件で、いつもは行かない高層ビル街へ。

なんという寒々しさ。
だいたいなんのために、誰のために設計された空間か。
いくつもの言葉が頭の中をぐるぐると。

人間らしく食べ、暮らし、人と話す。
そんなこととは無縁になってしまう空間デザイン。
昔見たSF映画のようでもある。
ひたすら無機質にがらんとしている。

15年前は人がたくさん集まったshopも、人の気配がなくがらんとしていて、
人がいると思うと、働いているスタッフの人ばかり。

人間らしいテンポ、サイズ感、あたたかみ。
そして本気でかかわる人から生まれるものと、
大量生産によって他人事として作られた大味なものとの違い。

最初にあった用件以上に、考え込まされた午後でした。
by na-hira | 2011-11-08 11:06 | 日々のこと
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