たった今、
竹内紙器さんより新しい下げ札が届きました。

今回2種類の紙にカラ押ししていただき、
柔らかい布用とちょっと存在感のある生地用と考えています。
角のRがポイントで、0.45mmという微妙な指定。
でも、人の手で曲げている、というのですから
すごいことです。
紙が違うと圧のかけ方も変わるのですが、
微妙にイメージも変えて、圧がかかっています。
下げ札というのは、お客様の手元に届くと
捨てられてしまうもの。
でも、1着1着と旅を共にしていく手紙のような、
あるいは名刺のような存在と思っています。
そんな気持ちでいたので、小さなサイズのものではあっても
とても大切なものを作っていただけて、うれしくほくほくした気持ちです。
今までの活版印刷の下げ札からゆるやかにスイッチしていきます。
まずは京都でデビュー(?!)です。