新津のtetoteから新潟F/styleへ
前々から決まっていた新潟への旅。
服のお届けのことが気にかかりながらも、えいやっと行ってきました。

行ってしまうとあまりに別世界で、タイムトリップしたような数日。
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まずは出発の朝。
新幹線のホームは随分活気がありました。
写真を撮る人も多くて、思わず私もぴかぴかの車両を写真に。

新潟へは、早い新幹線だと東京から1時間半。
本当に近いのですが、いざ乗り換える列車を見ると
やっぱり遠くに来たという気持ちになります。
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ドアの開け閉めを手でするのがいい感じです。
寒い所だから、そのほうが合理的。

最初に向かう先は新津にあるtetoteさん。
フジカワエハガキの取り扱いをしてくださっています。
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まずは小さなサンルームのような空間が見えます。
お店はその奥へと続いています。

こじんまりとした空間にたくさんの心魅かれるものが並んでいます。
思わずきょろきょろと置いてあるものたちを見入る時間。
新津駅すぐ近くの静かな住宅街。
ひとつひとつ増田さんが大切にしている
ものたちがいろいろ楽しく、でも静かに並んでいる風情に共感。

この静けさの中に、ちゃんと「好き」を共有する嗅覚を持ったお客様が
訪れる場であることを感じました。
落ち着きとやさしさとまっすぐなところ…増田さんの素敵なところが
そのままお店を形作っているからこそなのでしょう。

増田さんおすすめのお昼処でおいしいごはんをいただいた後
新潟のF/styleさんへ増田さんと共に。

新しいF/styleさんのことは写真で見ていたり
いろんな人に聞いていましたが、本当にびっくりする空間。

親しい人が揃ってすでに行っているから
行った事でいい刺激をたくさん受けている様子が
伝わってきていたのです。

五十嵐さん、星野さんのお二人が切り盛りしているとは信じられないほど、
あまりにも大きく、すごい世界…。
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あまり多くを種明かししてしまうと
これから行く方に申し訳ない、と思いつつ。
訪ねてくるもの作りの人、学生、旅人、お客様。
お店という場でいろんな人を受け入れる間口が広がった分
これから、どんなことになっていくか
本当にそばでいてもわくわく楽しみになりました。
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夕食までの時間、お店の中でゆっくり過ごさせてもらいました。
いろんなゾーンがあるので、ゆっくりいても飽きなくて
ぐるぐるとまわったり、
マットを体験できるところでゆっくり雨音を聞きながら座ったり。
すごい、すごい。

今回お会いした増田さん、星野さん、五十嵐さん。
3人とも個性が全く違いながら、素敵だなぁ、と思わずにはいられませんでした。

芯があって、やわらかで瑞々しさもあって。
弾力がある強さみたいな。

新潟へ行かれる方にはおすすめです。
by na-hira | 2013-03-30 12:30 | 日々のこと
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