野口さんの講演会
今日は野口種苗店の野口勳さんの講演会に行ってきました。
本当に空恐ろしいことが世界で、そして日本で進行していて
TPPに入れば、即現実の問題としてより切迫した問題になります。

講演は3時間休憩無しの濃い時間。
会場は満席で、途中帰る人もいない。
関心の高さが分かります。
そして集まった人も若い世代が中心の印象です。

まず食べ物を生み出してくれる種を世界の片手で収まる数の企業に
押さえられてしまう怖さ。
個人が種を交換したり、自分が採った種を売ると犯罪になってしまうかもしれない
将来の怖さ。(それも現実味を帯び始めているのです。)

「まず今からできることは?」の問いに対して野口さんは

自分がずっと育てている食物の種を採って
自分の家族や子孫が食べることだけは許される。(売買は許されなくなったとしても)
だからできるだけ多くの人が今のうちに在来種の種を
自分で育てて、自分で種を取って、育て…ということを始めること、と。

SFのようなことが次々と現実になってしまっている…。
でもこの一粒一粒作戦こそが
これから大切になってくるし、希望になると思えます。

小さい動きで人と人がつながって行くこと。
小さなことがつながって、川の流れになっていくこと。

これを聞いたら、確かに少しでいいから
始めるしかないです。

野口さんの本「タネが危ない」には、世界の蜂が突然失踪していることなども関係させつつ
仮説も含めて、種の世界(世界の人が食べ、生き延びて行くための源)で
なにが起こっていて、進行中か説明してくれています。
by na-hira | 2013-04-28 19:05 | 日々のこと
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