生地のこと
今日から弘前での展に参加しているので
(服とエプロンが先に行っていて)
生地について、少し。

生地はリネン100%のものがほとんど。
今回春夏なのでなおさらリネン率が高く、
秋冬になるとリネン・ウールもあります。

生地は愛知県の一宮で織ってもらっているものが
やはりほとんど。
カットソーの生地はスーピマコットンが中心ですが
それは東京で編まれた生地で、他の素材もちらほら。

顔が見える人にお願いして、
あるいは顔の見える人が、チームのように日々協力してもの作りしている人たちに
お願いする、ということを基本にしています。

これが今のところできている状況に
感謝しつつ、どこまで行けるかな、と感じながらいます。

生地の会社や機屋さんにしても、生地の加工工場、
縫製工場、仕上げ工場、ボタンホール屋さん…。
服作りに関わるすべてにおいて、年々廃業しました、というところが
出ています。

そんな日本のもの作りの現場で残っているところは
みなさんがんばっていて、
工夫したり、続けていく意地というかいろいろ試行錯誤をされていて。
共同で仕上げていく意識の地域はいくつもの会社が一緒になって
素晴らしい仕事をされています。

これからもの作りできる現場がどれだけ日本に残るのか
分からない状況ですが、
日本の中のもの作りの人と関わっていけたらいいな、
と思ってnatsuno hiraiwaをしています。

ある意味、自分の名前以外の名前を考えたいところですが
なんだか名付けるって難しいものです。
自分の名前なら、商標登録などひっかかるものがないだろう、と
始めたものの、そのまま16年ほど経っています。
by na-hira | 2015-06-27 13:30 | 服のこと 
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