生地染めと糸染め
リネンの生地はいろいろ相談してから織ってもらっています。
その中で、生地に織り上がったものを染めるものと、
糸の段階で染めてから織るものとがあります。

糸で染めるとタテ糸、ヨコ糸を違う色にすることで
微妙な色になり、深みがあります。
反物になってから染めるのはまた、すっきりとした感じで
別の持ち味があります。

糸染めしたものは特に、光りの色(蛍光灯か自然光か、など)や
見る向きによって、色の感じ方が違います。
よかったら展の会場でも、自然光でどんな色に見えるか
確かめてみてください。

今回Nightと織り上がり前に命名したものが
仕上がってきたら、思ったほど濃紺の色が出ず
光りによったら焦げ茶っぽく見えるかもしれません。
でも、いい色だな、と生地の色については気に入っているのですが。
ちなみにOliveという名前の生地とは
共通の色身が入っているのです。
絵の具を混ぜるより、生地の色は難しい!といつも思います。
by na-hira | 2015-07-01 10:52 | 服のこと 
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