すっかり日が暮れるのが早くなりましたが
今日は暖かい風が吹いて、びっくり。
過ごしやすい日が続いています。
11/27(水)から12/1(日)に国立のroom103にて
展「光の冬」をいたします。
今回はnatsuno hiraiwaと藤川孝之の2人展に
もりかげ商店さんと田辺玄さんをお誘いしました。
冬になるとウールが入った生地で服を作りますが
リネンウールコットン、コットンリネンウール…など
自然素材をミックスした生地がいつも中心になります。
時代としては軽くて保温力があって、となると
やはりダウンや機能性のある素材などが
すっかり主役になっています。
個人の規模でそのような素材は扱えないですし、
まず第一、自分自身が身に付けてほっとするのは
自然素材を使った肌触りの良い生地。
今回はコットンリネンウールの生地、
リネンコットンだけれど肌触りの温かいやわらかな生地、
コットンウールで肌にあたる面はちくちくしない柔らかなものなど。
ちょっとマニアックかもしれませんが
そんな素材のシャツたちが縫い上がっています。
薄手のウールの上にふわりとシャツをはおれば
軽やかであたたか。
展にて見て、触れていただけたらと思います。